お正月レシピ

縁起の良い食材を重ねる
お重詰めのいろは

お重詰めは、一段に5種か7種の料理を隙間なくしっかりと盛り付けていきます。

おせちは暦の上での変わり目の節である節句を指し、豊作を祈って神様にお供えすると共に食したことが始まりといわれています。
今ではお正月の料理のみを指す言葉になりました。
「海の幸」「山の幸」「野の幸」をふんだんに使って、縁起の良い食材をめでたさを重ねるという意味で重箱に彩りよく詰めます。

一の重には…
数の子や田作りなどの祝い肴、きんとんや伊達巻などの甘味を詰めます。

二の重には…
海老やぶりなどの焼き物や揚げ物、酢の物を詰めます。

三の重には…
筑前煮や煮しめなどの煮物を詰めます。


正月の間は神聖な火をなるべく使わない様に作りおき出来るものを中心に詰めたお節料理 普段は細々と台所に立つお母さんも、お正月はとことんのんびり出来るといいですね福が詰まったお節料理で、新年が幸多き年になります様に

お正月レシピ

コラム

特集バックナンバー