• 新じゃがの煮物

  

  素朴な味そのもの。辛子が美味しいのです。

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  新じゃがの海鮮揚げがらめ

  冷凍シーフードをつかって、簡単洋風おかず

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  アスパラと新じゃがのかき揚げ

  こんなシンプルなかき揚げは、塩がよく合います。

じゃが芋は、米よりも古くから食されてきた、非常に歴史のある野菜です。日本へは1600年頃（慶長時代）にオランダ人が持ち込んだことが始まりと言われています。栽培されるようになったのは明治・大正時代に入ってから。その後、じゃが芋は大変広く愛される食べ物となりました。

大きく分けると、まるいゴツゴツとした形状の「男爵」、楕円形でスッとした形の「メークイン」の2種類です。

前者の男爵は火を通したときの“ホクッとした食感”が特徴。後者のメークインは“ネトッ、ツルッとした味わい”が楽しめます。料理によって芋を変えたり、それにこだわることなく使ってみるのも面白い使い方です。主に市場を賑わせているのは“キタアカリ”“インカのめざめ”“ホッカイコガネ”といったところでしょうか。

じゃが芋は“大地のりんご”と言われるほど栄養価が高く、低カロリーです。栄養成分は、ビタミンCの他に、ビタミンB1、B、B6、そして、ミネラル、マグネシウムが豊富です。特にビタミンCはみかんと同じくらい含まれています。

じゃが芋の主成分はでんぷん質。これが熱に弱いとされるビタミンCを守ってくれます。そのため、熱に強く、煮ても蒸しても焼いてもビタミンCが壊れにくいのです。その中でも特に注目したいのは“カリウムの多さ”カリウムというのは、体内の余分なナトリウム（塩分）を排泄しますので、結果、利尿作用や血圧を調整するのにも役立つことがあります。

薬膳では、気を補い、胃腸の働きを高め、やさしく整えてくれる食材です。疲れやすい、胃腸の調子がひまひとつでどうも力が出ないというときは、じゃが芋を食べて元気をチャージ。

食べるとお腹が張るように感じる人は、一緒に気の巡りをよくする玉葱と組み合わせるのがおすすめです。

• ママポテサラダ

  

  多めに作る、次の日も楽しみだから！おいしさのコツ満載！

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  皮つき簡単肉じゃが

  皮つきのお芋がゴロン！こっくりしょうゆ味

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  じゃが芋と玉葱の味噌汁

  常備菜で定番みそ汁。

じゃが芋は一年を通して美味しく食べることが出来ます。

芽が出てしまった保管の状態が悪い芋以外は、そのほとんどが美味しく食べられるはずです。

• 森のサラダ

  

  これ、昔、料理の鉄人という番組で、本番中にうまれたレシピです。

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  コロッケ

  ポイントは練乳。じゃが芋本来の味がましてしっとり。

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  カツ代のニョッキ

  ニョッキとはイタリアのじゃが芋パスタのこと

じゃが芋は10度以下の環境は大変苦手で“冷温障害”を起こしてしまうと、いくら煮てもゴリッとして美味しくなくなります。また、日があたると芽がでますので、籠やネットに入れて、日の当たらない風通しのいい場所に置いておくのが良い保存方法。環境さえ整えば、かなり保存がききます。ただし、春は季節がらどうやっても芽が出てきますので、この時期の買い置きは避けましょう。

芽には毒性がありますので、包丁の角か、ピーラーの芽取り部分で、くりぬくように取り除いてください。ただし、葉まで出始めているようなら、芋の中の栄養が摂られていて、おいしくないので食べることに向きません。

皮をむいたら水につけておけば色が変わらないと言いますが、美味しさの原点であるでんぷん質は抜けていくので、皮むきは調理する寸前がいいでしょう。