和食のベースが出し汁と言うのに対し、洋食はスープストック。

材料表の中で出てくる”スープ”というのは、チキンスープやビーフスープ（コンソメ）豚骨でとったスープなどのこと。ただし、よほど料理が好きか、時間のある時でないと、なかなかスープをとるのは難しいものです。

鶏ガラなどで取った本格的なスープは、極上の味に仕上がるので、機会があれば是非一度つくってみてください。
おそらく、一口食べただけで幸〜せ〜な味になります。

でも固形ブイヨンを利用しても、美味しく作れることは間違いありませんよ♪

• 

  チキンスープ(鶏がら)

  ていねいにとった鶏がらスープはシンプルに酒と塩で味をつけるのが1番。

ブイヨンには顆粒タイプと、固形タイプがあります。
メーカーによって味も色々ですが、KATSUYOレシピでは、一応どこでも手に入る”マギーブイヨン”を使用しています。

輸入ものが手に入るスーパーでは、海外の固形ブイヨンも沢山置いてあるので、好きなスープの素を探せるといいですね。

１〜２人暮らしの人数の少ない家庭では、顆粒タイプをお勧めします。

マヨネーズは各メーカーによって味がまるで違います。
また、ほとんどの国にマヨネーズがありますが、国が変わるとまたまた味が変わります。

洋食レストランにいくと、サラダやフライの横におごそこかな感じでマヨネーズが添えられてくるの見たことないですか？

最近のレストランは、市販のマヨネーズを使うことが多いのですが、昔ながらの洋食やさんはスープストックとならび、マヨネーズもオリジナルのマヨネーズを作るのが当たり前でした。今でも、老舗の洋食店は作っている店が多いようです。
私、料理はちょっと・・・という人は、”マヨネーズだけは作る”これもいいかもしれません。

料理は化学である・・・を体験できるかと思います。

• 

  マヨネーズ

  手作りマヨで、まずはシンプルに生野菜をつけて食べてみて。ポテトサラダにも最高です。