関西では白ネギとか東京ネギと呼びます。
長ネギは、切り方によってまるで味が違い、「小口切り」「白髪ネギ」「ぶつ切り」「斜め切り」「みじん切り」などがあり、「小口切り」とは、ネギを繊維を断ち切るように端から細かく刻んでいくことで、代表的なものは、そばの薬味のネギです。小口切りという呼び方は、ふつうの長ネギや、あさつきなどを含めた細ネギ類に使い、きゅうりサイズの太さになると「輪切り」といいます。また小口切りは、「みじん切り」とも味や形が異なります。
「斜め切り」の代表は、すき焼きや寄せ鍋。なくてはならない存在ですね。また、ごま油で炒めて塩こしょうしたものを、インスタントラーメンにのせると、これもうまい。炒め具合は歯ざわりが残るくらいでも、クタッとさせても、美味しいです。