葉がかたく巻いていて、中心部がしまって開いていないものがおすすめ。外は大きく、持った時にずっしり重いものが瑞々しい白菜の証拠。新鮮な白菜は、よく見ると葉に弾力があって、葉っぱは縮緬のようにチリチリと縮れています。
しかしながら、重いし、家族の人数が少ないから、丸ごと買うのはねえ、という人は切り口をよく見てください。カットして日が経ったものは、切り口が盛り上がっているので、これを避けるといいかと思います。葉の層がびっしりつまっていて、切り口の断面の白い部分が多く、新鮮なものがいいのです。
また、育ち過ぎたものも美味しくないため、芯の高さが低く、全体の1/3以下であることも、見極めの一つです。
カットされた白菜は、保存用のフィルムに包まれていれば、そのままフィルムを外さずに、冷蔵庫の牛乳などをいれるポケットに立ててしまいましょう。
また1週間程度は日持ちOKなので、最後まで美味しく使い切りましょう。