“湯せん”とは、直接火にかけるのではなく、お湯の温度で火を入れたり、溶かしたりすること。
手順はまず、鍋にお湯を沸かし、一度フツフツさせ、その湯を利用してボウルや鍋を重ねます。
例えばチョコレートの湯せんの場合には、ボウルの中にチョコが入っていて、そのボウルを湯に浮かせて溶かしていきます。このとき、乱暴に扱うと外の水がボウルの中に入ってしまいますので気をつけて。
チョコレートの場合はいつまでも火をつけておく必要はありませんが、温度が下がりすぎたら、火をつけ湯の温度を上げるなど、臨機応変さが必要です。
また、料理によっては火はつけたまま湯煎を使うこともありますので、そこは料理の内容で注意が必要です。