料理の仕上がりの味をみて、もし、何かが足りないと感じたら、塩や砂糖やしょうゆを足して、おいしいと感じる味に仕上げることを“味を調える”といいます。
自分がおいしいと思うことが一番大切なことで、料理の本やテレビのレシピの分量はあくまでも目安なので、必ず仕上げは自分の舌で判断しましょう。
もし、味をみているうちによくわからなくなったときは、一度、第三者にに見てもらうか、そこでストップするほうがいいでしょう。どんな名人でも、何回も見ていると正確さを欠いてしまうものです。
はじめての料理は、本の通りにまずは作って、味を確かめることも大事です。