ピーマンという野菜は、切り方で味も香りも違ってしまいます。ことにきんぴらは繊維を断つ切り方と、シャキシャキと繊維にそった切り方とでは、だいぶ変わったものになるため、その時の気分で作るもよし、自分はどちらが好きか、試してみるのもいいですね。
ピーマンを縦にして、そのまま縦方向に切る繊維を活かした切り方は、歯触りを楽しみたい時に。斜め切りは炒め物に。繊維を断つ切り方は、火が通りやすくなって、やわらかな歯触りになります。
また、ピーマンの嫌いなお子さまには縦2つに切り、種をとったあとの白い繊維を取り除くと、食べやすくなりますので、お試しくださいね。