保冷材を使う
例えば気温が30度を超えると、どんなに気を付けても心配です。ことにお子さんが部活などで朝練など始まると、朝5時に作ったものが、午後1時に食べると仮定すると、すでに6時間が経過するわけです。
心配な時はやはり、保冷剤の登場でしょう。少々重くはなりますが、何もないより安全です。さまざまな形の保冷剤もありますし、お弁当専用もあるようです。
ご飯には梅干し
パワー先人の知恵は素晴らしいです。ご飯に梅干しはご飯腐敗の進行を、大幅に遅らせることが出来ます。
ご飯を炊くときから、梅干しをポンと入れて炊いてもいいし、弁当箱に詰めてから、ご飯の真ん中にギュッと埋め込みます。
この時ばかりは減塩の梅干しのパワーのほどがいまいち、よくわからないので、昔ながらのショッパーイ梅干しがいいでしょうねぇ。
野菜おかずはあきらめる
野菜はもともと水分が多く、かといって、あまり味を濃くすると野菜そのものの美味しさは失われがちです。
暑いだけでなく、湿度も高くなる日が続くときは、朝と夜、又、軽食などでトマトやキュウリをいただいたりして、必要な野菜を補うとして、持ち運ぶ弁当に、野菜のおかずを詰めることをあきらめることも大事です。
そんな時、野菜ジュースのペットボトルを半冷凍で持っていくというのもありかもです。