白和え、、、すごくおいしいのに、忙しい現代人にとっては、年々食卓から遠い日本の小さいな美味しいおかず。先人が考えた、すり鉢とすりこぎで、本当は炒った胡麻をこのすり鉢に入れて、家族の誰かがすって、そこに調味料を加えました。
時間があるときは是非、このすり鉢を出して、作ってみてほしいけれど、パパっと白和えや胡麻和えを食べたいとき、すり鉢ほどではないけれど、良きアイディアがある。
市販の練りごまとすりごまの両方を使うこと。練りごまはすった時のコクを演出し、すりごまは胡麻そのもののプチっと口のなかではじけるかんじを演出する。
この2つを上手に使って、調味料と合わせて、白和えの衣なり、胡麻和えの衣なりを作ると、すり鉢を使ったかのような風合いが生まれる。これは是非覚えておくとよい。