一口でパクッと入って、食べたときに噛みやすいように、切ることを“一口大に切る”といいます。
つまり長さでいえば、大体3センチ位の大きさで、筑前煮、カレー、酢豚などに使用する大きさのこと。大根や人参、ゴボウ、れんこんの煮物など一口大に切ってあればパクッと食べられるますね。
お弁当に入れるおかずは、ことに一口大に切りましょう。一口大にすれば、美しく食べられますよ。日本食の場合、はじめから大きい物は箸で切れますが、中途半端な大きさのものは食べにくいですね。口の大きさの個人差などはたいした問題ではありませぬ。